『supreme』×『GSHOCK』×『THE NORTH FACE』コラボウォッチ登場?!

supreme GSHOCK thenorthface シュプリーム ザノースフェイス ジーショック コラボウォッチFashion〜ファッション〜

今回はsupereme_leaks_newsにて公開され話題となっている、『supreme』×『GSHOCK』×『THE NORTH FACE』の注目のトリプルコラボについてブランドの解説も含め紹介します。

supremeについて

supreme シュプリーム ボックスロゴ

 

シュプリームの創業者兼CEOであるジェームス・ジェビア(James Jebbia)は、ニューヨークのスケートショップ「パラシュート」での経験を経て、1989年にセレクトショップ「UNION NYC」を設立します。

ニューヨークのストリートでスケーター達と交流を深めたジェビアは「自身の理想とするスケートショップ」を目指し、1994年4月に、マンハッタンのダウンタウンの一角を借りて、シュプリームをオープンした事から始まりました。

そしてSupremeは、常にヒップホップ文化やストリートウェア業界の中心に君臨してきました。

世界に12店舗しか存在せず、セレクトショップへの卸もごく一部を除いてほとんど行わないにも関わらず、1億ドル以上の資産価値を有する巨大ブランドであるシュプリーム。

様々な現代アーティストの作品をフィーチャーしたアイテムや、ナイキ、コムデギャルソン、ノースフェイスやルイヴィトンといった有名ブランドとのコラボレーションなど、シュプリームの出すプロダクトには幅広い層を引き付けてやまない魅力が沢山ありますが、中でも最もポピュラーかつシュプリームを象徴するモノと言えば、ボックスロゴです。

赤で塗りつぶされた横長の長方形にFuturaフォントでシンプルに「Supreme」と書かれたこのロゴは、アメリカの女性アーティスト、バーバラ・クルーガーの作風から
着想を得ています。

supreme boxlogo シュプリーム ボックスロゴ

現在、ボックスロゴはTシャツへのプリントやパーカーへの刺繍のみならず、自転車、ナイフ、バスケットボール、ワイングラスなど、様々な商品にプリントされ、毎シーズンで高い人気を誇るアイテムになっています。

supreme luisvuitton シュプリーム ルイヴィトン ボックスロゴ

コカ・コーラやグッチ、ルイヴィトン、バーバリーといった超有名ブランドのロゴやデザインとボックスロゴ掛け合わせたプロダクトを次々と(一部ブランドに無許可で)発表し話題を集めたシュプリームは、コラボレーションによって発展したブランドとも言えるでしょう。

supreme luisvuitton シュプリーム ルイヴィトン

2002年にはナイキSBとのコラボDunk Lowを発売、その後もノースフェイスコムデギャルソンなど、数多くのブランドと度々コラボレーションを実施しています。

極めつけとなった先述の2017年のルイヴィトンとのコラボレーションは、ストリートファッション界のみならず、普段服に興味のない一般層にもシュプリームの名を広く知らしめる結果となりました。

THE NORTH FACEについて

thenorthface ザノースフェイス

ザ・ノース・フェイスは、1968年、アメリカのサンフランシスコでダグ・トンプキンス氏によって創設されたブランド。ブランド名である“ザ・ノース・フェイス”には、「北壁」という意味があります。ロゴに入っている3本のカーブしたラインは、世界三大北壁(スイス・アイガー、マッターホルン、フランス・グランジョラス)を意味しています。

thenorthface supreme ザノースフェイス シュプリーム スリーピングバッグ 寝袋

ザ・ノース・フェイスは、まず新しいスリーピングバッグを開発して、世間の注目を浴びるようになります。このスリーピングバッグは、高品質なだけでなく、今では当たり前となっている、最低何度の気温まで快適に使用できるかという「最低温度規格表示」を明記したことが反響を呼びました。元々、「ザ・ノース・フェイス」はクライミングのアイテムに特化したブランドとして登場し人気を博しました。
thenorthface ザノースフェイス
THE NORTH FACE の特徴についてですが、機能性、シャープなデザイン、製品の信頼性の高さで人気を博しています。
thenorthface supreme ザノースフェイス シュプリーム
また、近年『supreme』とのコラボコレクションを発表するなど多方面からの注目を集めるブランドになりました。

GSHOCKについて

日本を代表する時計と言っても差し支えないG ショック。ずば抜けた堅牢性は、当時の時計業界に衝撃をもたらしました。

GSHOCK dw3000 ジーショック

1981年に開発が始まり、「10mの高さから落としても壊れず、10気圧の防水性を持ち、10年寿命がある」という「3つの10」を掲げて作られました。
一番の難関は強度にあり、10Mの高さがある3Fの便所の窓から落下実験など、200以上の試行錯誤と2年の歳月をかけて開発されました。初期モデルの名称は「DW-5000」。

GSHOCK代表的モデルについて

MTG-G1000D-1A2JF

GSHOCK MTG-G1000D-1A2JF

2015年に発売されたモデル。軽量な樹脂による快適なつけ心地に、メタルの高級感を兼ね備えたモデルです。GPSハイブリッド電波ソーラーを搭載しているのも特徴です。
MT-Gシリーズの中でも優れた耐久性を持ち、美しさと強さを兼ね備えたモデルとして注目されているモデルです。

GW-M5610BC-1JF

GSHOCK GW-M5610BC-1JF

2012年に発売されたモデルで、マルチバンド 6を備えており、世界での秒の狂いにも広い範囲で対応しています。1983年の初期モデルのDNAを引き継いだ四角いデザインに、全身モノトーンで統一したクールなモデルとなっています。

AWG-M100SB-2A

GSHOCK AWG-M100SB-2A

2015年に発売したモデルで、電波ソーラーを搭載したシリーズです。
デジタル×アナログのデザインとダークトーンのクールな配色が人気を呼んでいます。コンパクトサイズで、カジュアルとしても使えます。

本コラボの特徴

supreme GSHOCK thenorthface シュプリーム ザノースフェイス ジーショック コラボウォッチ

現段階ではあまり情報が少ないですが、『Supreme Leaks News』のモック画像では〈G-SHOCK〉GA-2100を用いて、盤面にボックスロゴを配置したデザインになる模様です。

販売方法について

残念ながら現段階では、詳細は発表はされていません。
今週発売分ではなく、今後リリースされる〈Supreme〉x〈THE NORTH FACE〉2022年秋冬シーズンの第2弾ドロップの一部として販売される可能性が高いようです。
続報に期待しましょう。