この夏サンダルをお探しの方は必見!?『Maison Margiela』×『Reebok』コラボサンダルリリース!

reebok maison margielaFashion〜ファッション〜

度々タッグを組み話題となっている『Maison Margiela』×『Reebok』のzigシリーズにインスパイアを受けたコラボサンダルを発売しましたので紹介します。

Maison Margielaについて

maison margiela maison margiela ルック

以前369blogの記事でも紹介させて頂きましだ、マルタン・マルジェラはベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラ氏によって1988年にパリで設立されました。

自身のブランドを立ち上げる前はジャン=ポール・ゴルチエ氏の下でアシスタントを務めていたことや、コムデギャルソンの創始者、川久保玲氏の影響を受けたことでも知られています。

彼は2008年にメゾンから退き、2014年10月からはイギリス人デザイナー、ジョン・ガリアーノがクリエイティブディレクターとして就任します。

またその翌年2015年にはブランド名を現在のメゾン・マルジェラに変更。

マルタンはキャリア終盤にメゾンのアーティスティックディレクターに就任しますが、その役割は彼の本意とは異なる者だったと言います。

彼の本業は服を作ることであり、ビジネス色の強くなっていた業界に嫌気がさしたことが引退の要因でしょう。

ガリアーノがメゾンの舵を取り始めてから、多少の変化はありましたが、それでもマルタンの意思や技術は確実に受け継がれています。前述のTabiシリーズやエルボーパッチなどはもちろん、2019年からスタートしたEvolutionというスニーカーのラインは、様々なカラーや異素材の組み合わせを特徴とし、マルジェラの掲げるレコンストラクション(再構築)を表現する新たなラインとなっています。
欧米のみならず、日本をはじめとしたアジアでも大人気のブランドに成長しています。

Reebok zigシリーズについて

reebok zig

2009年にランニングシューズとして登場した初代『ジグ<ZIG>』は、アウトソールのジグザグ形状が高い推進力を生み出すことから、 “ドーピングシューズ(=反則)”と呼ばれ、あるマラソン大会では着用が禁止になるほど、高いパフォーマンス力を誇ったシューズです。

本コラボの特徴

reebok maison margiela

reebok maison margiela

本モデルは、〈Reebok〉のZig Kinetica IIとZig 3D Stormに採用されているジグザグデザインのラバーソールユニットを搭載しています。通気口を備えたアッパーは、軽量性の高い100%ポリウレタン製となっており、甲部分には〈Maison Margiela〉のナンバーロゴと〈Reebok〉のVectorロゴをエンボス加工で施しています。

販売方について

Maison Margiela〉x〈Reebok〉によるコラボフットウェアは、現在イギリス・ロンドンのコンセプチュアルストア『Machine-A』のみで販売中とのことです。
国内展開に関しては、残念ながら現時点では確認が出来ないため続報を待ちましょう。