今回はローンチする度に話題となる『Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）』×『NIKE』Air Force1の最新コラボスニーカー『Mushroom』、『Sequoia』の情報がリークされました。
ビリー・アイリッシュ、元ネタのAir Force1を含め紹介します。
Billie Eilishについて
ビリーアイリッシュさんは芸能一家に生まれ、父親は映画「アイアンマン」に出演した俳優パトリック・オコネルさんになります。
また、母親のマギー・ベアードさんは女優と作曲家として活動、兄のビリーさんは作曲家・音楽プロデューサーとして活躍しています。
ビリーアイリッシュさんは2020年にグラミー賞に主要4部門を含む5部門を受賞しました。
主要部門はこの年独占をした形となり、最年少記録で女性として初となったそうです。
現在18歳のポップの神童、ビリー・アイリッシュ（Billie Eilish）はすでに次世代のスターになるための登竜門を通過しました。
若者たちは彼女の放つ一語一句に注目し、親世代は彼女が何者なのかを知る余地もない。だが、そんな状況も変わりつつある。2015年に自費リリースしたシングル「Ocean Eye」によって、“ポップ界の新たなイット・ガール”と呼ばれるようになった彼女は、ポップ・ミュージックという景観において、名声への全く新しい道を切り開いていった。
また、アバンギャルドなファッションが注目を浴び本コラボの様に様々なブランドとコラボを果たしています。
NIKE Air Force1
ナイキのエアフォース1と言えば、スニーカーヘッズでなくても知っている不朽の名作。
エアフォース1が「ナイキエア」を搭載したバスケットボールシューズとして市場に登場したのは、1982年のこと。デザインを手がけたのはブルース・キルゴア(BRUCE KILGORE)氏です。
発売当初はハイカットモデルのみのラインナップで、それを追うかたちでローカットモデルが発売された。ヒールに備えたエアクッションや、アウトソールのピボットポイント、フィッティングを高めるためのアンクルストラップなど、この時点で前例のないさまざまな最新鋭の機能を搭載していました。エアクッションシステムのミッドソールやシンプルなデザイン、豊富なバリエーション展開そして、様々なブランドとコラボしてきました。
元々はバスケットボール用のシューズとして発売され、画期的なエアクッションシステムを搭載。
当時、硬いソールのシューズばかりで選手たちはソックスを何枚も重ねて履くことでクッション性を高めていたなか、最新の技術の詰まったエアフォース1は、発売と同時に注目を集めました。
NBAでもモーゼス・マローンやチャールズ・バークレーといった時代を象徴する選手が愛用。90年代以降はストリートカルチャーに受け入れられ、スニーカーブームを牽引する一足となりました。
Air Force1一度は廃盤に？！
1986年に、エアフォース1の後継種であるエアフォース2が発売しました。それに伴いエアフォース1は生産終了となったものの、ストリートバスケットボールのシーンや一般ユーザーからの人気は根強く、復活を望む声が大きかったのです。
ボルチモア地区にある3つのシューズショップ「チャーリー・ルドー・スポーツ」「ダウンタウン・ロッカールーム」「シンデレラ・シューズ」の3店舗は、ナイキ本社にエアフォース1の再発売を直訴。申し出を受けたナイキ本社は、1カラーあたり1200足販売することを条件に、この3店舗限定でエアフォース1の再発売を決定し今に至ります。
本コラボの特徴
ベージュを基調とした“Mushroom”とブラックカラーの“Sequoia”の二色展開の模様です。
アッパーはスエードやリップストップ、キャンバスといった異素材がパッチワークされ、ソールとアッパーの継ぎ目には、Blazer（ブレーザー）に見られるキャンバスのテープを巡らせています。
ワントーンで統一したクールな仕上がりになっています。
40周年のアニバーサリーで勢いを増すAF1をさらに加速させる1足となっています。
インソールには両者のネームを配し、さらに
Billieのアイコンがデザインされたシューボックスが付属した、コラボならではのスペシャルな仕様となっている。
販売方法について
残念ながら、まだ正式な発売日は明らかになっていないません。
ですが今後数カ月以内のリリースが見込まれています。
まずは上のフォトギャラリーでそのビジュアルをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待ちましょう。
本名 ビリー・アイリッシュ・パイレート・ベアード・オコンネル
芸名 ビリー・アイリッシュ
出身地 アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日 2001年12月18日
活動期間 2015年〜
身長 161cm
職業 シンガーソングライター、モデル