東京2020オリンピック延期か?! 一体どうなる?
トランプ大統領の発言
コロナウィルスで世界経済も含め数々の問題が起こっている中、日本で話題になっている東京2020オリンピックの開催について。
先日、アメリカ大統領トランプ氏は
”東京オリンピックは1年延期すべき”と言及した。
東京五輪の開催の決定権限は国際オリンピック委員会”IOC”にある。
IOCバッハ会長は世界保健機関”WHO”が新型コロナウイルスの”パンデミック”(世界的な大流行)を宣言したことに関して”今後の動きを注意深く見守る”と述べました。
延期となるとオリンピック施設の管理費をどうするのかなどの問題があがる。
オリンピックの中止や延期の歴史
第6回大会 1916年 ベルリン 第一次世界大戦 中止
第12回大会 1940年 東京 日中戦争 中止
第13回大会 1944年 ロンドン 第二次世界大戦 延期
今までの歴史を遡ると戦争が原因となっていることがわかる。
損害額7.8兆円?!
SMBC日興証券が新型コロナウイルスにより東京オリンピックが中止になった場合、
約7.8兆円の経済損失が出るとの試算を発表しました。
日経平均株価暴落?!
日経平均株価(3/13 11:40分時点)では約17,000円と暴落。
“日経平均株価とは「日本を代表する225社の株価から算出された株価指数」です”
日本のコロナウィルスの影響が治ったとしても世界的にシリアスな問題であり続ける以上、観客がいないオリンピックも考えられますよね。
トランプ大統領が言うとおり観客のいないオリンピックよりも延期がベターなのかなと思う部分は多少ありますよね!
しかし、
そもそも1年延期という概念がないらしく延期なら中止であると述べている人たちも。。。
我々への影響
オリンピックの問題も我々に関係ないと思っていたら大間違いです。
先ほども述べた日経平均の暴落と日本経済は大きく関係しています。
仮にオリンピックが中止、または延期となると日経平均は下がっていくのは目に見えています。
すると大まかにわかりやすく言うと投資家たちが株を持ちたがらない 資金の減少 従業員削減や給与減少につながるのです。
何をすることもできませんが働き方が改善されつつある日本で、在宅勤務の有効さもまた見出せているような風中がなくもない世の中。
自分の環境に何が起きても対応できる能力だったりスキルを何かの形でお金に変える時間を作るのも悪くないかもしれませんね。