こんにちは!今日は最近流行のキャンプについて紹介していこうと思います。
とりあえず始めたいけど何を変えばいいか分からない、、、
安く揃えてソロキャンプやってみたい!
カップルで二人で長く使って行きたい!など様々な要望に特化したブランドを紹介して行きましょう1
カラフルでファミリー向け!LOGOS
LOGOSの全ての製品は、『海辺5mから標高800m』で快適に使えるよう設計しています。
それは海の中でもない、高い山でもない、日本の家族がアウトドアを楽しめるエリアだから。
LOGOSサイト抜粋。
キャンプをやったことの無い人でも一回は聞いたことがあるのでは無いでしょうか。
創立は1928年と古いのですが、実際アウトドア業界に進出したのは1970年代です。
ロゴスは日本を代表するキャンプメーカーでありながら、平均的に値段は安めに設定されています。
値段が安くても質が悪いわけではなく、クオリティも十分です。
値段が安いのは、表現を変えると『お求め安い価格』であると言えます。
それは、ロゴスが願う「もっと多くの人に、手軽にキャンプを楽しんでほしい」という意志の表れでもあります。
ギアはカラフルで大人数対応のものが多く、フィールドキャンプをターゲットに、初心者でも使いやすいキャンプ道具を出していく、と言う意思がこめられています。
筆者の勝手な所感ですが、ロゴスはファミリー向けで色も様々なものを揃え、手を出しやすい価格帯で購入することが出来ます。テントも可愛らしい柄やカラフルなものが多いイメージ。
日本でキャンプギアを流行らせた?Coleman
アウトドアで生まれる『家族』『仲間』『自然』が触れ合うことで生まれる
心のつながりを大切にします。
コールマンサイト抜粋。
キャンプといえばコールマン!!という方が多いのでは無いでしょうか。
アメリカのコールマン本社は日本でのオートキャンプの盛り上がりを受け、1976年に日本をターゲットにした法人を立ち上げた外資系の会社です。
日本で最初のキャンプブームが始まった時に最初に日本のキャンプ業界を盛り上げて行ったのがコールマンです。
コールマン自慢のランタンだけでなく、コールマンが日本に普及させたアウトドアグッズは数知れません。
今でも高機能で使いやすく、安心価格なキャンプ道具を多く出し続け、コールマンはファミリーキャンプを中心に絶大な人気を誇ります。
アウトドア界のユニクロ?mont-bell
1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を設立しました。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。
こちらはモンベルサイトから抜粋
モンベルは様々なアウトドアグッズを出していますが、特にイメージが強いのはウエアとトレッキングギアなどでは無いでしょうか。
登山界のユニクロといわれるほど、クオリティに対しての安さが魅力。
登山ウェアは圧倒的なコスパ。安いという意味よりもクオリティの高さに対しての値段の安さという意味。お値段以上ってやつですね。
アウトドアチェアで有名なヘリノックスなどの海外ブランドの輸入も行っています。
ただモンベルのウエアはどちらかというとファッション的ではなく、機能やコスパ重視。ちょっとダサいらしい。
キャンパー的には寝袋やテント、マット、などをが高機能でコスパがいいのでお勧め。
軽量性よりも堅牢性?UNIFLAME
日本の国産アウトドアメーカーとして日本の風土、
文化を背景にしたアウトドアスタイルを創り続けています。
自然への畏敬を古くからの伝統としいるこの国でアウトドアの楽しさを
引き出す炎を絶えず燃やし続けたいと私たちは願っています。
新潟・燕三条で生まれたブランド。
ユニークな炎(フレーム)を創造するという理念のもと、
1985年に生まれたUNIFLAME。
名前の由来がかっこいいですね。
アウトドアでのハードな使い方でも壊れにくく、使い方はシンプルで分かりやすい商品づくりに
こだわっているそう。
アウトドアをしてこなかったふとにはなかなか聞き慣れないブランドですが、キャンプギアなら全て揃えることが出来ます。
一番有名なのはこちらの商品では無いでしょうか。
ただ軽量化重視ではなく長く使い続けられる耐久性の方が重視されているため、カップルキャンパーやファミリーキャンパーに人気があります。
ブランドサイトもとてもシンプルでセンスがありますね。全ての商品に統一感があります。
最近はソロキャンプ需要に合わせたソロギアも出していて、独自路線を維持しつつ時代に沿った商品を出しています。
最後はここにたどり着く?snow peak
人間と自然が豊かにふれあえる人生価値の創造ととらえ、徹底的にユーザーの立場に立った体験価値を提供したいと考えています。
1958年新潟県燕三条にキャンプ場併設の本社があり、社員はテントから出勤するというスノーピーク好きがスノーピークを好きな人のためにスノーピークを作るメーカー。
スノーピークの大きな特徴は、圧倒的な製品のクオリティと保証書無しの永久保証。
スノーピークは自社製品がお客様に渡った後でも永久保証し続けるという圧倒的な自信に、とても信者が多いブランド。
金額はかなり高めだが一生物のキャンプギア隣、高くてもおしゃれなデザインに手を出してしまう。
スノーピーク沼にハマってしまったスノーピーク信者をピーカーと言います。
代々山井(やまい)一族が経営し、2020年に三代目社長が創始者の孫にあたる山井梨沙氏になりました。
ファッションブランド経験者であり、最近はアパレルに力を入れています。アパレル店にもセレクト商品として、キャンプギアやウエアが置いてあることもよくあります。素敵な戦略。
個性的で楽しい!DOD(ディーオーディー)
DODはクレイジーなアウトドアブランド。
子供みたいに圧倒的な遊び心を持ち続けることで、良い意味でクレイジーな大人を増やすことをミッションとしています。
DODサイトから抜粋。大阪府東大阪のブランドで他のアウトドアブランドとは全く違いとても個性的。
とにかく商品名が個性的でサイトを見ているだけで楽しくなる。
DODで全て揃えるキャンパーもいます。
奇抜さ重視で性能の低さや細かい作りこみの甘さが少し気になる。ただ他のブランドには無い発想力と販売戦略が良く、どうしても欲しくなってしまう。
コスパはいいが、商品売り切れでAmazonで高騰していることもあります。
圧倒的コスパ!CAPTAIN STAG
『頂点を目指そうとするあまり、保守的な発想へ傾きかけたり、造作にこだわりすぎて価格的に手が届かなくなってしまっては、存在する意味がない』という考えのもと、使いやすさ、購入しやすさを第一に考え、より快適で、より楽しいアウトドアライフをサポートすべく、総合的な商品展開を目指しています。
キャプテンスタッグサイトから抜粋。
1976年、新潟で始まったブランド。
キャプテンスタッグのいいところはなんと言ってもコスパ!圧倒的安さです。安くて、amazonやホームセンターなどいろんなとこで出会えます。そして安価ですが質も高く高コスパなイメージ。
小さくコンパクトなものが多くソロを始めたいキャンパーさんにもってこいです。
テントやタープや椅子なども良さそうなのいくつも出してます。
一番有名なのがこれ。
ロールテーブルです。とても小さいですが、ソロキャンパーにはお勧め。アニメ『ゆるキャン△』で有名になりました。
まとめ
初心者キャンパー向けに厳選して7ブランドイメージを紹介しましたが、いかがでしたか?
それぞれに得意分野があるので、ひとつのブランドに絞って買ってしまうのはあまりお勧めしません。
とりあえず自分の好みのデザインや機能、コスト面を考慮しギアを揃えていくといいでしょう。
アウトドアは他人と全く違うから自由であり、楽しい。そんな気がします。